善玉菌のすゝめ

善玉菌が体に関係ないことを得意げに話す完全趣味ブログ

善玉菌が説く本のすゝめ 「夢をかなえるゾウ」File.1

皆様本を読んだことがあるでしょうか?
何枚もの紙にパソコンで打ち込んだ文字がずらーっと並んだあれです。
人間生きていて必ず一度は読んだことがあります、そして好き嫌いが分かれたことでしょう
「本を読むことは面白い」「本を読むのは退屈だ」などと思うと思います。
しかし私は本を読むことをお勧めする!!
そのメリットはまた別の機会にして、今回は読むとしたならどんな本がいいのかを
解説したい。



夢をかなえるゾウ



初回はこの本「夢をかなえるゾウ」をおすすめするぞ!!


【どんな本?】
自分を変えたいと思う若手サラリーマンの前に突如現れたインドの神様「ガネーシャ」が自分を変えるための「課題」を主人公に出していく物語。


【魅力】
・具体的な課題
この手の本は「人に優しくしなさい」だったり「自分のダメだったところを振り返りなさい」などの漠然としていて思ってたのと違うとがっかりすることが多々あるのですが、この本は超具体的に変わる方法を教えてくれます、例えば「トイレ掃除をする」、ね?超具体的じゃないでしょうか?  なんでトイレ掃除をするのか分からないって人はこの本を読んでみてね。


・解説文ではない
よくあるこういった本はたんたんと読者に向けて「あーしろ」「こーしろ」言ってくるのですが、夢ゾウ(自分でつけました)はなんと主人公とガネーシャの日常生活での「会話文」になっていてちょくちょくギャグを混ぜてきます、なのであくまで読者に言っているのではなく主人公に対して言っているので、どこか他人事のようにとらえられますw
気軽に楽しく読むことができます!!


・ほぼギャグ
はい、ほぼギャグです、それ以外のなんでもないです、なのに面白くて自分に今まで足りなかったモノを教えてくれるんです、やばいですよ、最後は泣けるんですよ、やばいですよ。





【感想】
ここまでいろいろ言ってきましたが迷っているくらいなら読んでみましょう、後悔はのこりません。
初めてこの本を読んだときは喜怒哀楽をこんな本ごとき(すいません、でも本当なんです)でよく表せたな!! と感動してました、主人公と共感もできたしすごい良かった。
あ、主人公と共感できるってすごく大切なことですよね、アニメとかで隣の家の幼馴染美女なんか夢のまた夢じゃないですか、そんな主人公に共感できますか? できませんよね、なので自分に近しい主人公にはなぜか応援したり魅力を感じたりするんですよね、、、、
不思議ですね、、、、。


END